1ヶ月ほど前に、実父が他界しました。
もって2週間だろう。と医者に言われ、その後2ヶ月 頑張り、当日の朝まで元気に 母と電話を交わし、あっという間に、あれよあれよという間に、亡くなりました。
最後は母に看取ってもらい、、、
お通夜葬儀を執り行い、四十九日も過ぎ、普通の日常へと戻りつつあります。
不思議ですね、亡くなった時も悲しかったのですが、
時間が経てば経つほど、また違った思いが込み上げてきます。
本当の本当に、もう会えないという現実…
後悔がないといえば嘘になりますが、
重度障害児を抱えた私としては、やるだけのことはやったし、、、仕方ないな。
この想いや後悔を胸に、今残った母のことを、後悔ないように大切にしようと思います。
父が亡くなり5日ほどした深夜。
ふと目が覚めると、あの勇ましい父の声が聞こえたように感じました
「はるか、おかーちゃんのこと、頼んだぞ」と。
その時 思いました、亡くなった父の唯一の心配事は、母なんだな。。ということ。
(あのー、我が家の末っ子も、結構 手がかかるのですが…そちらの心配はないのでしょうか??と思いつつも…(笑))
分かったよ、お父さん
これからは、もう少し母に優しくします(笑)
だから、安心してね
父の生前、皆様には レッスンのキャンセルや 変更でご迷惑おかけいたしました。また、お優しいお言葉をかけていただき、また、お言葉がないことにも温かい配慮を感じていました。
ご報告が遅くなってしまいましたが、この場を借りて御礼申し上げます。
HARUKA